ワルシャワ合気道セミナー2022報告 The Report of Warsaw Aikido Seminar 2022

2022年10月17日

2022年10月8日、9日にワルシャワでの合気道セミナーを指導した。

I instructed the Aikido Seminar in Warsaw on October 8th and 9th, 2022.

参加者は約140名。ポーランド国内だけでなく、チェコ、スロバキアからも集まった。
会場はワルシャワ医科大学スポーツセンター。
10月８日、９日で３クラス、合計６時間半の稽古が行われた。

The participants were about 140 people.
They came from Poland, Czech, and Slovakia.
The venue was the Sports Center of Warsaw Medical University.
The classes were held three times for two days, for a total time of six and half hours.

私のオンラインの生徒もチェコから参加した。
リアルライフとオンラインの融合は通常のことになってきている。

My online student also joined the seminar from Czech.
The integration of real life and online is becoming more common.

私は合気道の技術の根本的な部分を焦点を当てて指導を行った。
合気道の深い世界を探求することが今は大切なのだ。
遠方からの参加者は主催者のCentral Aikido Aikikai Polskaの道場で滞在する人もいた。
これは進行中のインフレに対処するためである。

I instructed the seminar focusing on the fundamental aspect of the Aikido technique.
It is a time to need the deep Aikido world.
Some participants stayed at the Dojo of Central Aikido Aikikai Polska, the seminar organizer.
This is to cope with the ongoing inflation.

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このセミナーはCovid-19から初めての大きなセミナーとなった。
参加者は皆３年ぶりのセミナーを楽しみました。

This was the first major seminar for us since COVID-19.
All participants enjoyed the first seminar in the past three years.

ポーランド国内にはウクライナからの難民も多い。
そして戦争の終結は、まだ見えない。
私達は戦争を止めることは出来ない。
そしてインフレを止めることも出来ない。
私達に出来ることは、お互いに助け合うことだけだ。
合気道が少しでも人々の助けになることを願っています。

Poland has many refugees from Ukraine.
The end of the war is not yet in sight.
We cannot stop the war.
And we cannot stop the inflation either.
All we can do is to help each other.
I hope that Aikido will give people any help.